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日本渡航医学会 JSTH (Japanese Society of Travel and Health)

日本渡航医学会についてAbout JSTH

設立趣旨

  日本の経済成長と円高にともない海外渡航者は増加の一途をたどってきた。海外渡航者にとって健康は、治安、教育と共に最大の関心事である。近年これらの諸問題は、渡航の質的変化のために複雑で困難なものとなってきている。すなわち、旅行では名所旧跡巡りからトレッキング旅行へ、ビジネスでは首都圏での販売から地方での製品製造、原料確保などに変わってきたためである。  日本国内では、海外での邦人医療に対し、時代の変化をとらえて積極的に対応してきたと言い難く、渡航者は相変わらず一抹の不安を抱いて出国しているのが現状である。  このような状況を鑑みて、海外医療担当者は渡航者の健康問題についてのニーズをとらえ、適当な対策と支持をしてゆく必要があると考える。当会は海外渡航者に実際に携わったことのある者同士が集まり、問題点を出し合い、その解決策を語り合う、など海外医療を考えてゆくことを目的として設置するものである。

基本方針

* 感染症のみならず、海外医療全体について考える。慢性疾患の管理、精神問題、海外医療保険など健康に関するものなど広く考える。
* 海外での邦人の抱えている問題を話題とする。そして理想主義に走らない実行性のある対応策を考えてゆく実学を基本とする。
* 医師、看護婦、保健婦など医療有資格者のみならず、実際に海外医療を担当している者など会のメンバーとなれる。
* 会は講演、発表、シンポジウムの他に、症例呈示、製品紹介、体験者談などを含めた幅広く自由な雰囲気なものとする。


理事長の挨拶

CEO

 渡航医学(トラベルメディスン)は1990年代になり日本国内でも知られるようになった新しい医学領域です。この時代、日本でも海外渡航者数が急増し、海外渡航者の健康対策の必要性が増してきました。そんな中、欧米諸国ではすでに確立されていたトラベルメディスンを日本国内にも導入しようとする動きがおこります。それが日本渡航医学会の前身である「海外渡航者の健康を考える会」の発足です。それは1996年のことでした。
 それ以来、日本国内でも渡航医学の知識は少しずつ普及するとともに、この医学に関与する医療従事者やトラベルクリニックの数も増えてきました。このように社会的要請に応えるように日本渡航医学会は成長を続けています。2010年には西山元理事長のもとに、第8回アジア太平洋渡航医学会議を共催するまでになりました。さらに、私が濱田前理事長から引き継いだ2016年の時点で、その会員数は約1000名にも達しています。
 これからのグローバル社会の中で日本が成長を続けるためには、渡航医学のさらなる発展が必須のものになるでしょう。2020年東京オリンピックの開催を控えて、それを牽引する原動力となるように、さらに日本渡航医学会は邁進してまいります。  皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

2016年9月
一般社団法人 日本渡航医学会

理事長  尾内一信


日本渡航医学会の構成

日本渡航医学会 役員名簿
日本渡航医学会 定款、各種規定

評議員の募集について(2017年)

本会定款第18条に従って、次期定時評議員会で評議員の選任を行います。正会員の方 で「評議員になろうとする者は、評議員2名以上の推薦を得て、評議員選任申請 書を理事長に提出(第18条第2項)」してください。
評議員選任申請書類( 申請書履歴書)を学会事務局まで提出して下さい。締切は、2017年5月31日です。

バナースペース

日本渡航医学会

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