プログラム
◆ 大会長講演
「国・地域別、渡航目的に応じたトラベラーズワクチンの選択と考え方」
日時:7月20日 10:30-11:05 (第1会場)
演者:宮津 光伸(名鉄病院予防接種センター)
座長:岡部 信彦(川崎生命科学・環境研究センター 川崎市健康安全研究所)
◆ 特別講演
特別講演1:「渡航ワクチンの接種手技と接種部位を考える ―筋肉内接種と皮下接種を中心に―」
日時:7月20日 11:10-12:00 (第1会場)
演者:岡田 賢司(福岡歯科大学 総合医学講座小児科学分野)
座長:宮津 光伸(名鉄病院予防接種センター)
特別講演2:「渡航医学における優先度の考え方 ―マラリアを含む感染症を中心に―」
日時:7月21日 9:35-10:25 (第1会場)
演者:木村 幹男(結核予防会新山手病院内科)
座長:宮津 光伸(名鉄病院予防接種センター)
◆ シンポジウム
シンポジウム1:「海外派遣企業での新型インフルエンザ対策」
日時:7月20日 14:10-15:40 (第1会場)
座長:濱田 篤郎 (東京医科大学病院 渡航者医療センター)
演者:1. リスクマトリックスを利用した企業判断
鈴木 英孝(EMGマーケティング合同会社)
2. 企業の対策
古賀 才博 (トラベルクリニック新横浜)
3. 医療機関の対応
大越 裕文(渡航医学センター西新橋クリニック)
シンポジウム2:「トラベルクリニックのネットワーク構築」
日時:7月20日 15:50-17:20 (第1会場)
座長:渡邊 浩 (久留米大学医学部 感染制御学講座)
大越 裕文 (渡航医学センター西新橋クリニック)
演者:1. トラベルクリニックの概要
渡邊 浩 (久留米大学医学部 感染制御学講座)
2. 地域連携の中での大学病院の果たすべき役割
繁本 憲文 (広島大学病院 感染症科)
3. 渡航外来開設2年目までの問題点と今後の展望
久保園 高明(済生会鹿児島病院 内科)
4. トラベルクリニック運営における問題とその対策
大越 裕文 (渡航医学センター西新橋クリニック)
5. 海外で日本人を対象に診療されているクリニックの現状
白井 拓史 (ロータスクリニック、ベトナム)
シンポジウム3:「多様化する渡航者への対応 ~現状と課題」 (共同企画:看護部会)
日時:7月21日 10:00-12:00 (第2会場)
座長:波川 京子 (川崎医療福祉大学)
古閑 比斗志(千代田化工建設)
演者:1. 一般旅行者への対応
梅村 聖子(東京医科大学病院 渡航者医療センター)
2. 海外勤務者の健康管理について
堀本 綾 (オムロン株式会社)
3. 立命館大学における学生の留学送り出し支援について
作田 恭子(立命館大学保健センター)
4. 日本に滞在する外国人医療
奥田 丈二(日比谷クリニック)
*シンポジウム3の終了後、引き続き同会場で看護部交流会を予定(11:30~12:00)
シンポジウム4:「こどもたちの海外生活心得 “小児の海外長期滞在における健康管理”」
日時:7月21日 13:10-14:40 (第1会場)
座長:田中 孝明 (川崎医科大学 小児科学講座)
福島 慎二 (東京医科大学病院 渡航者医療センター・感染制御部)
演者:1. 小児の海外長期滞在
田中 孝明 (川崎医科大学 小児科学講座)
2. 渡航前の健康管理
福島 慎二 (東京医科大学病院 渡航者医療センター・感染制御部)
3. 滞在中の健康管理
鈴木 洋 (鈴木こどもクリニック)
4. 海外に住む子どものメンタルヘルス
澤谷 厚子 (With Kids)
5. 在外教育施設における安全・健康対策の現状
山本 則夫 (文部科学省初等中等教育局国際教育課)
◆ Meet the Professor
「海外渡航者への節足動物媒介性感染症対策 -外来で私はこう説明している-」
日時:7月21日 9:00-9:30 (第1会場)
座長:菊池 均(名鉄病院予防接種センター)
演者:西山 利正(関西医科大学 公衆衛生学講座)
◆ 平成25 年度マルコポーロ医学賞受賞者講演
日時:7月21日 14:45-15:30 (第1会場)
座長:尾内 一信(川崎医科大学 小児科学講座)
演者:1. マラリア予防内服終了後に発症した卵形マラリアの2例
藤谷 好弘 (国立国際医療研究センター 国際感染症センター)
2. トラベルクリニックにおける未承認ワクチンの使用状況とニーズ調査
福島 慎二 (東京医科大学病院 渡航者医療センター・感染制御部)
◆ ランチョンセミナー
ランチョンセミナー1:「マラリア予防のABCD」
日時:7月20日 12:10-13:00 (第1会場)
演者:加藤 康幸(国立国際医療研究センター国際感染症センター 国際感染症対策室)
座長:狩野 繁之(国立国際医療研究センター研究所 熱帯医学・マラリア研究部)
共催:グラクソ・スミスクライン株式会社
ランチョンセミナー2:「旅人と感染症の三千年史~旅人が運ぶ感染症への対策」
日時:7月20日 12:10-13:00 (第2会場)
演者:濱田 篤郎 (東京医科大学病院 渡航者医療センター)
座長:渡邊 浩 (久留米大学医学部 感染制御学講座)
共催:サノフィ株式会社
ランチョンセミナー3:「渡航外来における現状 〜特に小児への予防接種について〜」
日時:7月21日 12:10-13:00 (第1会場)
演者:近 利雄 (THE KING CLINIC)
座長:奥田 丈二(日比谷クリニック)
共催:アステラス製薬株式会社/一般財団法人 化学及血清療法研究所
ランチョンセミナー4:「B型肝炎ワクチン―渡航者の安全を守るために―」
日時:7月21日 12:10-13:00 (第2会場)
演者:四柳 宏(東京大学大学院医学系研究科 生体防御感染症学)
座長:菊池 均(名鉄病院予防接種センター)
共催:MSD 株式会社
◆ ティータイムセミナー
「なぜ“トラベラーズワクチン”? ~予防接種が必要なのは渡航者だけじゃないのに…~」
日時:7月20日 14:10-15:00 (第2会場)
演者:中野 貴司(川崎医科大学 小児科学)
座長:尾内 一信(川崎医科大学 小児科学)
共催:ジャパンワクチン株式会社/第一三共株式会社
◆ 市民公開講座
「海外感染症情報とその対策」
日時:7月21日 13:40-15:20 (第2会場)
座長:菊池 均(名鉄病院予防接種センター)
金武 和人(在インド日本国大使館)
演者:1. 海外感染症情報と対策 <企業活動における海外感染症のリスク・現場体験報告と対策>
安部 史興(日本特殊陶業 人事部)
2. 中国の医療事情
小林 昌明(金山ファミリークリニック、上海ファミリークリニック)
3. インドの医療事情
松丸 美砂子(フォルティス グルガオン記念病院 内科 総合診療科)
4. パキスタンの医療事情(在留邦人とポリオワクチン) ~ 出国できない? 入国できない? 無理やりのまされる? ~
竹川 僚一 (在カラチ日本国総領事館 医務官)
◆ 日本渡航医学会・インバウンド委員会・第1回会合
担当:中村 安秀(大阪大学大学院 人間科学研究科国際協力論講座)
・感染症対策(訪日する外国人および日本人が持ち込む感染症)
・異文化理解(在住外国人や訪日外国人に対する保健医療ケア)
・多言語支援(「日本語が通じない人」LJP:Limited Japanese Proficiency)
・医療通訳士(身分保障や認証のあり方の検討)